責められたいところは最後のメインに取っておく
2015年12月01日
相手の欲求を満たすためには、ドラマティックな展開が重要です。
はじめから責めてほしいポイントばかりを刺激したとしても、そこから絶頂を迎えることはできません。
メインディッシュは最後に取っておくくらいのイメージでやり取りを行ってこそ、テレフォンセックスは気持ち良くなれる瞬間が得られるのです。
コース料理を楽しむように会話を展開させることによって、徐々に相手の興奮を誘うと、相手の心情の変化や体の反応などが、自分の興奮となってフィードバックされます。
ただ、責められたいというところは、徐々に刺激をしていくくらいの焦らしが必要。
相手も早く気持ち良くなりたいという心境になり、そこからはメインとなる自分のツボに触れてほしいという気持ちを抱きます。
そんな心の動きを作り出してこそ、テレフォンセックスの楽しさへと繋がります。
何気ないやり取りから相手のツボを聞いておくと、そこから何をすべきかを組み立てて、テレフォンセックスの展開がイメージできます。
一般的なセックスのイメージを思い浮かべると、相手をどのように刺激をしていくかがわかると思いますが、メインとなる部分を最後に残しておくという計らいを行うと、さらなる興奮を誘うことができるようになります。
同じような言葉かけをしたとしても、相手の反応が異なるのが組み立ての意義へと繋がります。
テレフォンセックスでお互いの性的欲求を満たすためのシチュエーション作りが上手な男性は、女性の心を虜にします。
つまり、テレフォンセックスは、言葉かけこそが全てなのです。
セックスに慣れている男性は、女性の扱い方が上手です。
テレフォンセックスの技術を推し量ることへも繋がる展開の円滑さは、相手の気持ちを察しつつ、タイミングをずらしながら心を動かします。
だからこそ、女性が本当は責めてほしい部分を最後のメインとして取っておくことによって、今までとは違った感覚を与えるのです。
それが、テレフォンセックスの満足度に繋がります。